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カイロに到着した私達。
空港を出ることなく、続けてルクソールに飛びます！
これだけでもかなりの強行軍ですが、なんと日帰り（笑）
7:15 カイロ発→8:15 ルクソール着
15:20 ルクソール発→16:30 カイロ着
こちらのチケットはExpediaで購入。
往復4名分、全部コミコミでちょうど10万円でした。
今度はEgypt Airです。国内線ということもあるかもしれませんが、
素晴らしいというほどのサービスではありませんでした。
毛布がもらえなくて寒かったです。。。
（「毛布もらえますか？」と言ったら「No more blankets!」と怒鳴られました (T_T)）
でもまあ、たったの1時間。
東京～大阪ぐらいの感覚ですからね。
なんとか耐えました ^^;
↓ルクソール空港外観。小さな空港です。
私たちはエジプトポンドを持っていなかったので、まずはその調達に。
ところが銀行や両替所が見当たらず、空港の係員に聞いてみると
出発ロビーの入り口にATMがあるとのこと。そこに行ってみると、
入り口付近には警察官みたいな人がいてすんなり入れてくれず、
「ATM使いたいんだけど」というと、
トランシーバーで何かやり取りした後、ようやく通してもらえました。
そこで2,000EGP（1EGP=4.7円、9,400円ぐらい）を下ろし、外に出ると
タクシーの運ちゃんが待ち構えてました。
私達もたくさん予習してきましたから、いよいよだな！という感じです。
運「タクシーいるか？」
私「東側の神殿２つと博物館回りたいんだけど、いくら？」
運「80ドル」
私「ありえないわー。40やな」
運「40は無理だ。45」
私「じゃあ42」
ということで、半日42ドルでチャーターしました。
（1ドル＝144~5円→6,000円ぐらい）
多分相場はもっと安いんだろうけど、日本人的な感覚だと
まあこんなもんか、という感じで手を打ちました。
Tips その3
皆様もご存知と思いますが、とにかく吹っ掛けられるのが前提です。
それで、こちらとしてはかなり安く下げるつもりでいるのですが、
そもそもはじめに相場の何倍もの値段を言ってくるので
結局は高めの金額を払わされている感じです。
でもそれは、エジプトの物価が安いからであって、
日本の感覚だとまあまあ妥当かなと思うことも多かったです。
なので、こちらが納得できる金額であればいいか、と
割り切って払うことにしていました。
（とはいえ、毎回とんでもない金額で吹っ掛けてくるので腹が立つし、
毎度毎度の交渉は本当に疲れました）
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さあ、いよいよ観光！
ルクソールといえばナイル川の西岸と東岸それぞれに見どころがあり、
丸一日かけて見るか、一日ずつ、二日かけて見るのが定番のようです。
しかし、私たちは何しろ時間がないので西岸は諦めて東岸のみに絞り、
この日は、ルクソール神殿～ルクソール博物館～カルナック神殿を
回ることにしました。
↓ルクソールの観光マップ（東岸）
空港から、まずはルクソール神殿へ。
のどかな地方の町という感じで、車もあまり走っていないし
信号もほとんどないので、スイスイと15～20分ほどで着きました。
道中は、バナナ農園やナツメヤシの木（エジプト特産のデーツがたわわに
実っていました）の並木が左右に並んでいて、緑が豊かな印象でした。
ルクソール観光は次に続きます。
To be continued...
